日赤での入院生活 その① 帝王切開編

出産

こんばんは!

また大分日が経ってしまいました。お久しぶりです!

そんな今日は、広尾日赤での帝王切開について書いていきたいと思います。

大抵どこの病院もそうだと思いますが、予定帝王切開の場合、手術前日に入院となります。

そしてまずは産前の病棟に一泊し、次の日手術、ハローマイベイビー♡という流れですね。

私の場合は、産前の一泊は4人部屋で手術後からは個室を選択しました。

術後の部屋タイプは、前日の夕方くらいに助産師さんがやってきて希望を聞いてくれ、空いていれば術後にそちらへ移動となります。

私が4人部屋に入った時は、他3床は全て埋まっており、皆さん妊娠中の管理入院の方々のようでした。(誰とも会話しなかったので、詳細はわかりませんが。。)

一人の方はかなりストレスや不安等が溜まってらっしゃったのか、夜に静かに泣いておられて、なんだか切なくなってしまいました。

コロナ禍で家族との面会もできず、恐らく切迫流産なのか行動もかなり制限されていたようなので、ただただお辛いだろうなと思うことしかできませんでした。。

あのママさんが、元気な赤ちゃんに会えていますように。おばちゃんの願い。。

さて、入院から退院までの流れは、当日にプリントに記載された物を配られたので、そちらを下記に載せておきます!

ちなみに愛育で帝王切開した時も、入院当日に同じようなプリントが配られました。

異なる点を挙げるならば、剃毛(下の毛を剃る)のタイミングですかね!笑

愛育では、手術室内で直前にスタッフがちゃちゃっとやってくれるんですが、日赤では前日夜にスタッフのチェックが入り、必要なら剃るって感じのようです。

私はたまたま入院前に自分で剃毛しちゃってたので不要でした。笑

あとは、術前の飲水制限ですかね。

上の子の時は朝一のオペでしたので、前日の夜21時以降は飲水飲食NGで、朝6時過ぎ頃にスタッフさんが点滴を入れてという感じでした。

今回の手術は昼の13時予定だったので、前日の夜から当日の朝10時までの間に、OS1(経口補水液)2本をチビチビ飲みきることを指示されました。

日赤はコロナ禍でも普通分娩、帝王切開共にパートナーのみ面会可でした。

愛育も帝王切開面会可だったので、上の子も時は夫に立ち会いさせたんですが、今回は上の子を見ていてもらわなくちゃいけなかったので、面会できずでした。

ちなみに立ち会いと言っても、妊婦さんの頭側に椅子が置いてあって、そこにパートナーさんが座って声かけという感じなので、実際に手術部位が見えるわけではありません。ドレープという大きな布で身体を覆いますし、スクリーンという目隠しの棒のような物で視界も遮られますのでね。

なので、帝王切開といえど、そんなにグロいイメージではないかと思います。

私の場合、今回は夫が居なかったので、手術に付いてくれた助産師さんが気を利かせてくださって、わざわざ部屋からスマホを持ってきて生まれたての赤ちゃんをバシャバシャ写真と動画に収めてくださり感動しました!! 

えーそんなことまでやってくれちゃうの!?ほんとすみません!ありがとうございまーす!!状態でした。

1つ驚いたのが、麻酔も執刀医がやっちゃうこと。笑

確かに産婦人科医で、脊椎・硬膜外麻酔できる方も沢山いると思いますが、オペに麻酔科医師がいないのびっくりでした!いたのかな?でもいたら普通麻酔科の医師が麻酔しますよね?!

ちなみに器械出し(メスとかを医師に渡す看護師のことです)も、日赤では助産師さんがやるんだそうです。すげー!

あと、違う点あったかな。。

あ!愛育は2018当時帝王切開ではカンガルーケアは行っておらず、赤ちゃんは生後ちょこっとだけ顔見せてくれた後、即新生児室へ移動だったのですが、日赤は帝王切開でも、状態が安定していればカンガルーケアできるんだそうです。

なのでやりました。そしてその後そっこー直母。寝たままそっこーポジショニングされて乳吸わせる流れです。さすが日赤と言わざるを得ない出来事。笑

ほんとあっとゆーまでしたから。母気付いたら乳を吸われているの巻。

長くなったので今日はこの辺で。

下記に入院の流れのプリント載せます。ご参考になれば幸いです。

次回は術後に、病室に戻ってからの様子や入院中の病院食等載せていきたいと思います。

お付き合い頂きありがとうございました!!